開花期にも、収穫前日にも。ナティーボ®なら、できる。
かんきつの黒点病、そうか病、
灰⾊かび病、
炭疽病(さび果)の防除に
収穫前⽇までの黒点病防除に
殺菌剤
無⼈航空機による
散布の登録があります。
ソラナビへ
かんきつ主要病害の発生消長と
上手な使い方
ナティーボ®フロアブルの散布適期は、
「❶開花期」と「❷収穫前日まで」の
二時期です。
- ❶開花期の主要な病害に優れた効果を発揮します。
- ❷防除薬剤が少ない炭疽病(さび果)、後期感染型黒点病(後期黒点病)に優れた効果を発揮します。
ナティーボ®フロアブル《開花期の上⼿な使い⽅》
* ナティーボ®フロアブルの黒点病に対する残効は、散布後20⽇または積算降⾬量200mmまでが⽬安です。どちらかの基準が先に達する前に次の薬剤を散布して下さい。 ** 黒点病に対する残効期間は、薬剤によって異なります。ナティーボ®を散布することで、
果実肥⼤期以降の黒点病防除薬剤に
余裕を持ってつなげることが可能です。
- ●満開期から落弁期に散布することで、そうか病、
灰⾊かび病、黒点病を同時に防除できます。 - ●黒点病に対し、散布後20⽇または積算降⾬量
200㎜まで効果が期待できるため、余裕を持った
体系防除を組むことができます。
そうか病
灰色かび病
黒点病
ナティーボ®フロアブル《収穫期の上⼿な使い⽅》
* 黒点病に対する残効期間は、薬剤によって異なります。 ** ナティーボ®フロアブルの黒点病に対する残効は、散布後20⽇または積算降⾬量200㎜までが⽬安です。- ●後期感染型黒点病防除は、収穫直前まで薬剤の残効が
切れないように、適正な防除間隔を守ることがポイントです。 - ●散布後⽇数または積算降⾬量の基準のどちらかが先に
達する前にナティーボ®フロアブルを散布して下さい。
・後期感染型黒点病は、果実の品質に⼤きな影響を及ぼします。
・カンキツ黒点病菌は果実に感染後20~22℃で3⽇間、25℃では1~2⽇間(潜伏期間)で病徴が現れるため収穫間際まで注意が必要です。
黒点病(後期感染型)
貯蔵病害(緑かび病)
貯蔵病害(⻘かび病)
適⽤病害の範囲および使⽤⽅法
(かんきつのみ抜粋)
2021年12⽉現在の登録内容
*印は収穫物への残留回避のため、本剤およびそれぞれの有効成分を含む農薬の総使用回数の制限を示します。
品種安全性事例
みかん | ⻘島温州、⽯地、上野早⽣、愛媛中⽣、⼤津4号、興津早⽣、かごしま早⽣、北原早⽣、崎久保早⽣、させぼ温州、⽥⼝早⽣、豊福早⽣、南柑4号、南柑20号、⽇南1号、⽇南早⽣、はつひめ、古⽥早⽣、宮川早⽣、ゆら早⽣ |
---|---|
かんきつ (みかんを除く) | 今津ポンカン、愛媛果試第28号(紅まどんな)、かぼす、河内晩柑、川野夏だいだい、⽢平、清⾒(きよみ)、湘南ゴールド、不知⽕、すだち、スルガエレガント、せとか、⼟佐⽂旦、なつだいだい、南津海、⼋朔、はるか、⽇向夏、ポンカン、宮内伊予柑、ユーレカ、ゆず、麗紅 |
上記の品種は、ナティーボ®フロアブルの使⽤によって薬害が認められなかった事例です。なお、気象条件、栽培条件、⽣育ステージなどにより異なる結果が得られることも予想されます。よって、上記事例は使⽤の安全性を保証するものではなく、あくまでも参考事例としてお取扱い下さい。