Sustainability 持続可能性

日本での取り組み:
人と地球の共栄

海外農業研修プログラム
の支援

日本の農業を未来に渡り発展させていくためには、次世代の育成は不可欠です。バイエルでは、公益社団法人国際農業者交流協会(JAEC)のプログラムを、「バイエル スカラーシップ」として支援しています。

JAECは農業研修生海外派遣事業などの充実強化を図るために設立され協会です。海外農業研修を通じて次代を担う農業者を育てること、そして外国の農業研修生を受入れ、中核農業者の養成をし、農業の発展、開発および農業者レベルの交流の促進、さらには世界の調和ある繁栄と平和に寄与することを目指しています。

バイエルでは、2016年より「バイエルスカラーシップ」を設立し、海外研修プログラムへの協賛を開始し、選考委員会が選出した意欲ある研修生に対して、奨学金を給付しています。これまでに、ドイツ、オランダ、スイスなどのヨーロッパの各国や、アメリカ、オーストラリアにて、最長1年半にわたり現地の農業を学ぶ機会を提供してきました。2022年現在、バイエルは研修生として累計30名の次世代の農業者を支援しています。また、オンライン上での交流イベントを開催し、修了生が日々感じる課題やその解決策のヒントとなるような機会を提供するなど、継続的にサポートしています。

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