Sustainability 持続可能性

日本での取り組み:
人と地球の共栄

世界若者農業サミット
(Youth Ag Summit)

Youth Ag Summit(世界若者農業サミット)

意欲ある若い人たちが、世界レベルで学びあうことで、より持続可能な農業につながっていきます。バイエル クロップサイエンスは世界若者農業サミットの開催を通して、将来の食糧安定供給にグローバルレベルで取り組む若いリーダーの活動を支援しています。

隔年で開催している世界若者農業サミットは、持続可能な農業と食糧の安全保障を支え、生産者と消費者との相互理解をサポートする若きグローバルリーダーのコミュニティです。“Feeding a Hungry Planet”(地球レベルでの食糧安定供給)というテーマで、全世界から選出された次世代の農業を担う18歳から25歳までの若きリーダー100名がサミットに参加し、世界的なイノベーションの手段となることを目指して食糧安全保障と世界の農業の持続可能なソリューションの開発に取り組みます。2014年より、カナダ、オーストラリア、ベルギー、ブラジルで開催し、2020年はサミット初となるオンラインイベントを開催しました。

私たちは人口増加に対応しながら、より少ない資源で食糧を生産し供給していくという大きな課題に直面しています。農業生産者の高齢化や農業の効率化の必要性、地球温暖化に伴う干ばつや水害、フードロスへの対応など、農業や食糧にまつわる課題への解決となるイノベーションが必要です。バイエルは、将来の農業の担い手である若い人たちが、この課題解決の先駆者になると考えており、世界若者農業サミットはそれを後押しするためのプラットフォームです。

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