Sustainability 持続可能性

日本での取り組み:
デジタル農業

ドローン/ロボティクス

バイエル クロップサイエンスは2018年よりXAG社と協働して日本の農業現場にドローンや農業用無人車R150をはじめとするロボティクスを提供しています。XAG社は世界の農業分野におけるドローンのリーディングカンパニーです。

ドローンは農業用の飛行制御システムを搭載し、完全自動航行・完全自動散布を実現します。GNSSとRTKを併用することで位置情報を正確に取得し、センチメートル単位の精度で農薬散布やセンシングを可能にします。農業用無人車R150は、RTKのナビゲーションとAI運転制御により地上からの正確な散布と安全な作業の実現だけでなく、拡張機能を備えており運搬などに応用することも可能です。

ドローンなどのロボティクスは日々進化しており、高齢化と後継者不足という課題を抱える日本において、持続可能な農業の実現に大きく貢献しています。

バイエルのデジタルファーミング
「SoraNavi®<ソラナビ®>」

バイエルのデジタルファーミング「SoraNavi<ソラナビ>」

SoraNavi®<ソラナビ®>は、バイエル クロップサイエンスが長年培ってきた農薬開発のノウハウと、ロボティクスやセンシング技術・AIなどの最先端技術を駆使し、効率的で持続可能な農業の実現を目指す情報プラットフォームです。

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